零〜紅い蝶〜

零~紅い蝶~ PlayStation 2 the Best

零~紅い蝶~ PlayStation 2 the Best

会社の先輩にかりた「零〜紅い蝶〜」をようやくクリア!
ノーマル、ランクはE(笑)。へたれ。
色んな攻略サイトなどを見たのだが、皆ラスボスは軽くやっちゃってるようで凹んだ(笑)。
私10回目くらいでようやく…だった。
そんなにやってると、ラスボスの縄の男…学者・真壁氏のなれの果てだということを思うと切ない…。
まさかのボスだもんなー。
調査に来ただけなのに、とんだことになったものだな…。合掌…。
で、紗重は?とか思ってたら、ハードモードでのボスが彼女だそうだ。なるほど。
早くそっちもやりたいが、なにぶんへタレ&下手のためふんぎりがつかないんだなー。
最後までカメラでの戦闘に慣れず、回復アイテムもギリギリ、フィルムもギリギリ。
黒澤家は怖くて、探索できずそのまま最終戦に臨んだという。
しかしこの零、敵がいるとはいえ、誰も悪くないてのがまた。怨霊になった人が一番気の毒だわ…。
てことで、ノーマルモードをクリアした。次は逆にイージーでやってみようか。
ノーマルのエンディングは、ラストだというのに悲しい終わり方…。
お姉ちゃんがッ(涙)。結局妹の澪は何をしに行ったんや、ていう…。
天野月子さんの歌が沁みたわ。
ホラーゲームをしたのは初だったが、いやー怖かった。コンディションの良くない日は、ほんとに進めなかったので、結構精神力もいるなあと思ったなー。「無理、もう無理」て何度も言ってた(イタイが、喋らないと怖くて怖くて)。プレイするときも、「よし、やるぞ!」てな心構えも必要やった(笑)。
ビビリながらも、無言で進めていたのだが、「うわ!!!!!!」て声に出してびっくりしたのが3回あった(笑)。
・最初の焚き火(?)らへんに行って(序盤ではなかったはず)、何気なくカメラを構えたら、いきなり村人(怨霊)が!! あれはびびった。構える前、フィラメント反応もなかったので油断してた。
・窓で突然出てくる子ども。これが一番叫んだ(笑)。反応があったので(しかも青色)何や?とカメラを構えたら、びっくり効果音と子どもがいきなりッ。しばらく固まったわ。心臓バックバク(笑)。
・一番目と同じで、カメラを向けたらいきなり、てパターン。今回は落下する女だっただけに、村人よりびっくりした。
あ、もう一つ、人形師の部屋で、コロコロ…と人形が落ちたのにも軽くびっくりした。いきなりくるから困る。気が抜けない…。
何かくる何かくる、と常に思わせるので、常に手汗(笑)。だから一日長時間プレイは無理やったなー。ムービーシーンはコントローラーを手放し、耳をふさいで薄目(笑)。へたれ。コントローラーめっちゃ震えるし、直視とか無理やったー。紗重から逃げ回るとこは、知ってはいたけど怖かったな。失敗すると絶対何かある、と思って、人形を向かい合わせる謎解きの場面は、紙に書いて30分程本気で考えた(笑)。
しかし怖いのに、続きをやってしまう不思議なゲームだわ。ストーリーが気になるからだなーやはり。登場人物の日記などや文献で、次々と明らかになっていく村の秘祭の詳細。面白かった。ホラーゲームなだけに、残酷ではあったけれども。あの蝶の数を思うと、どんだけの双子が犠牲になり、辛い思いをしたのか、と。
次は「零」だな。これ、大学の時に少しやったけど、あまりの恐怖にちっとも進めないままブックオフ行きとなったのが苦い思い出…。今度はやったる! でも1は2よりも怖そうだ…きっと怖いだろう…。ジャケットの裏を見て核心できる…(笑)。
プレイするきっかけは、先輩が貸してくれたのもあるが、2525動画で実況動画を見たのが大きい。1から3まですでに見ちゃっているけど、細かく全部覚えてるわけではないから、やってて面白いしなあ。見るだけで、自分でプレイしなくてもいいな、てのと、自分もやる!てのがあるけども、零はまさかの後者だった。自分でもびっくり。
グラフィックもきれーだし良い。だから余計怖いんだけど(笑)。
パソコンで人がやってるのを見るより、自分でやると全然違う! てのを改めて実感。ストーリーも自分でやった方が頭に入るし、感情移入もできる。
あ、霊リスト達成率は50パーほどだった。かなり撮り逃しとる。やっぱ慣れないとうまくいかんな〜。
てことで、2週目は浴衣(?)姿でいってみるぞー。「零」は「紅い蝶」をハードまでクリアできてからにしよう。