2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 栄光への架け橋だー!

「栄光の架橋」 アテネオリンピックの放送で流れ、紅白でも聴かせてくれた、2004年の思い出の曲。 最近、現実に押し潰され気味なので、久し振りにゆずを聴き始めてます。辛くても現実から逃げ出さず、前を向いて行こうという気持ちにさせてくれる。私にとっ…

ゴールデン二日目

予告通り、ストックしていた小説レビューや、読了した本が現在無いので(…)、愛するアーティストの歌語りをします。 小説感想文は、またその都度書いていきまするm(__)m

 館シリーズ感想(三冊分)

「時計館の殺人」 綾辻行人 初めて読んだのは、確か高校二年かそこらだったと思う。結構分厚い本だったよなぁ、と思いながら再読したわけだが、厚さは普通だった(笑)。京極氏の文庫の半分もなかったので、びっくりした。 さて、感想。これは……よく出来た話…

ゴールデン一日目

読書に明け暮れたいところですが、二日までバイトなのです。うおー本読みてぇー。 そろそろ読了した本のストックも無くなりつつあるので、その後は好きなアーティストの歌語りをしようと思ってます(^^)

 最近読んだ二冊

「詩的私的ジャック」 森博嗣 作品を読めば読むごとに、ミステリとしての面白さが無くなっていくような気がするのは気のせいかな。今回は「トリックどうでもいいから犀川と萌絵を出せ」ってずーっと思いながら読んでた(苦笑)。 とは言え、シリーズは今後も…

 館シリーズ感想(四冊分)

「十角館の殺人」 綾辻行人 館シリーズ第一作目。友人が教えてくれたことをきっかけに知った作家さんなのですが、あっさりとハマった記憶がございます(笑)。表現の仕方とか、伏線のはりかたとかがツボをぐいぐい押される感じです。しかし、一作目でこんな…

 読書感想文(三冊分)

「塩狩峠」 三浦綾子 何の気なしに読み始めたこの本。予想に反して一気に読んだ。 裏表紙には「愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う」と書かれているのですが、読了したあとにこの文を見たら何故か背筋がぞくぞくとなりました。何故だろう……

 東野作品感想文(三冊分)

「犯人のいない殺人の夜」 東野圭吾 短編集。短編とは言え、どれも傑作揃いだと思います。特に好きなのは、「闇の中の二人」「踊り子」「白い凶器」「犯人のいない殺人の夜」。表題作以外は、ちょっと読了後ずっしりくるような話で…自分の嗜好がばれそうです…

 京極氏作品感想文(四冊分)

「姑獲鳥の夏」 京極夏彦(ネタバレ有り) シリーズ第一弾。とは言え、初めて私が京極作品を読んだのは第二作目から。順番間違った。アイタタタ。 一作目にして、キャラクターがどういう人物かというのがばっちり分かると思う。多少、榎木津がマトモですけれ…

 東野作品感想

「仮面山荘殺人事件」 東野圭吾 あらすじ。主人公は、その亡くなった婚約者の親族とで別荘に避暑に行くことになった。が、その先で二人の銀行強盗が侵入してきて……八人は避暑どころではなくなってしまう。そんな中ついに、一人の女性が殺されてしまった。亡…

 読書感想文(三冊分)

「倒錯のロンド」 折原一 叙述ミステリと言えばこの人、と言った風なことを聞いて、読んでみた一冊。叙述ミステリであることが始めからバレているため、どんな展開になっていくかドキドキしながら読んでいくわけだけど…。読了しての感想は「ふーん…」だった…

 読書感想文(二冊分)

「学生街の殺人」 東野圭吾 舞台は学生街。けれども、新しい学生街ができてしまったために、常連や何かわけありのお客しか来ない、さびれてしまった街。そこを舞台に殺人が起こったり、色々な人間模様を感じ取ることができます。主人公は大学卒業後も就職を…

 読書感想文(二冊分)

「放課後」東野圭吾 女子校を舞台に起こった二つの殺人事件。そして命を狙われ何度も危険な目にあっている高校教師(主人公)。この二件は何か、関連があるのか。魅力ある数名の女子高生達とコミュニケーションをとりながら、事件は解決へと向かっていく…。…

 名探偵コナン 水平線上の陰謀

正直、今年からはコナンの映画観ないでおこうかなーと思っていたのです。その理由は、前作「銀翼の奇術師」がつまんなかったから。殺人事件はおまけみたいになってて、メインは蘭達の飛行機操縦だったから。あれはあれでハラハラドキドキしたものだけど、や…

 ごくせんパート2 感想リアップ

以前リアルタイムで書いていた感想を再アップ。ごくせん熱はちょいと前に常温に戻ったため(?)、今感想を読むと多少の温度差を感じますけれど(笑)、その辺はちょいちょい手直しをします。第一話。面白かった! ごくせんを見るのは初で、どんな感じなのだ…

 綾辻作品感想文(三冊分)

「フリークス」 綾辻行人 とある病院の精神科病棟を舞台にした、ちと変わったミステリの中編が三編。 ・夢魔の手-313号室の患者- このお話は、読んだ後少し混乱してしまった。何が現実で真実なのか…。多分それは私の読解力が足りないからと思うけれど。収録…

 島田荘司作品(感想文二作品分)

「占星術殺人事件」 島田荘司 御手洗&石岡君シリーズの一作目。御手洗……すごい好きです(笑)。変人ですが。石岡君も変人だの狂人だの言いたい放題ですが。まぁ石岡君が狂人と言うのもしょうがないですけども、御手洗を知れば、狂人な部分も笑いに変換され…

 これもリアップ

「デスノ四巻」 何だか読むのにえらく時間がかかり、ついでに頭も痛くなってしまいました。ライトとLのかけひきや思考を理解するのがどうもややこしくて(苦笑)。相手の裏の思考を予想する場面がたくさん出てくるけれども、裏の裏の裏の裏の…(エンドレス…

 有栖川作品三冊

『マジックミラー』 有栖川有栖 講談社文庫から出てる有栖川氏の一作目。有栖川氏といえば、火村と有栖川有栖(私)のコンビのシリーズですが、それは二作目からの模様。 さ、本書の感想。すごく読むのに時間がかかった…。何故か。時刻表を用いたトリック…と…

 読書感想文(二冊)

「8の殺人」 我孫子武丸 全体的な感想は、「ふーん」です(苦笑)。何から何まで、特に突出した点があるわけでもなく、「ふーん」という感じ。活字マニアでもなく、推理マニアほど推理小説を読んでない私でございますが、こんな感想でした。 推理役も、私の…

 舞姫通信 重松清

この方のお話を読むのは初めてでした。それだけに雰囲気や物事の表現力に衝撃を受けました。 途中少し中だるみしたような感じがしたけれど、それでも一気に読めました。物語の終盤にスピード感を感じたからかしら。 文字を追いながら、「死」について自分が…

二度目の挑戦

はてなユーザーになるのは二度目なのであります。 色んなレビューや日常のアレコレをメインに扱っていきたいと思っています。 どうぞよろしくなのですm(__)m