真・中華一番！ 1〜8

真・中華一番!(1) (講談社漫画文庫)

結局マオは一度も負けないまま終わった。すげー。名人の域だよなそこまでいくと。一度くらい敗北を経験しといた方がいいのではないだろうか…。
そしてやっぱり、作る料理作る料理すっごく美味しそうでヨダレがノンストップ。「真」の字がついてからのメインストーリーは中華料理界の裏組織との料理バトルにシフト。さらに王道漫画路線を突っ走るなあ。後から後から出てくる、特殊能力（料理の）を持った料理人達。国中にちらばる神器（だっけ？）を探す旅に出るマオ一行。
最後まで面白く読めたのだけど、最終話だけが残念だったかも。もうちょっと連載伸ばせなかったのだろうか…残念すぎたなあ。ラストバトルなのにその内容は明らかにされないし、エエエエエエエ(´･ω･`)だったな。びっくりした。結果だけは知ることができても、何だかもやもや。
そしてラストのコマ、まさかこの人数で旅に出るの？！　まじで？！　てぐらいの数。ないわ。個人的には、その他大勢はいらん、誰だっけ…名前忘れたけどマオと一緒に特級厨師の試験を合格した人と二人で旅に出て欲しかったなあ。せめてこの二人プラスマオの弟子だなあ。その他はいらんなあ。