大奥 華の乱 第四話

やっぱり主演の人*1に不満を感じるが、今回の大奥は面白い!
幕末編>>華の乱>>>>>>>>>>第一章。というのが今までの好みだったのだけど、幕末編と華の乱が同率一位になりそう。ドロドロ具合がたまんないね。

さて第四話。
なんか、お伝が可哀相になってきた。女中達にバカにされ、実兄には金をせびられ、息子は次期将軍になれないかもしれない……などなど。ついには「安子に笑われた」と被害妄想まで。安子といえば、途中お伝を睨んでたけど、あれすごい嫌な感じよね(苦笑)。どうにも、強くなった感のある安子って好きになれない。器じゃない感じ(外見からそう感じるのかも知れないけれど)。
そして今週のメイン(?)、右衛門左様。女中だけじゃなく、私も「素敵〜」と思った(笑)。クールビューティー。講義、私も聞きに参りたいわ。
しかしうまいこと上様に取り入ったな。はじめは、自分の思い通りにならないと癇癪を起こす上様に、そんな方法有効なのか? と思ってたけど。思惑通り、大奥総取締の座について……今後どうなるんだろ〜(>_<) 個人的に、大奥総取締って幕末編の瀧山様みたいなイメージを持ってたので、右衛門左のようなクールな人が勤まるのかしらんと思っていたけれども、女中の人気も高いので、そういうのもありかぁ、と納得。
大活躍の女性人に対し、上様&柳沢の出番は少なかったなぁ(>_<) 上様は相変わらずの色ボケっぷり(笑)。何かここまでくると、可愛く思えてくるわ。柳沢は、相変わらずフェロモンが溢れ出ている(笑)。柳沢というより、北村一輝*2さんのフェロモンやな。右衛門左を側室に、と余計な一言(笑)を言ったあたりの表情、たまらんかった。大人の男の色気だわ…ぐはっ。

ラストでは、お伝のストレスが爆発。「嫌いじゃ嫌いじゃ!」とは、またストレートに気持ちをぶつけるのね、と何だか可愛かったな。水の中に安子が落ちてしまったのは、不可抗力だとは思ったけど、鍵(?)をかけるとはね〜。安子流産の危機?! と思った……けど、次週予告でちゃっかり子供産んでるし。おいおい。

来週も楽しみだな〜。御台所が安子に言ってる(と思われる)、「なんやと?」が早く聞きたい(笑)。

*1:カツラのために顔を丸出しにすると、どうにも地味な顔立ちが気になる。この方、髪型にかなり助けられてるんだなぁ、と思った。雅な着物も何か似合わん。

*2:このキーワードでここにいらっしゃる方が多くてびっくり・笑。