華麗なる食卓〜11

華麗なる食卓 11 (ヤングジャンプコミックス)

華麗なる食卓 11 (ヤングジャンプコミックス)

前回からの続きを3冊。ガネーシャ編である第1部が終わり、大阪編の第2部がスタート。舞台が変わるとは思わず、ちょっと驚いた。個人的には、大阪編の方が好きかも。結維はちょっと可哀相だけど。登場人物が皆元気で面白い(笑)。老人が特にいいね。
捜し求める父親の家が大阪にあるということで結維の元を後にし、飲食代分を返すために大阪の飲食店で働くことになった…という、まあマキトらしい流れ(笑)。どうなることかと思われた店員同士の人間関係も、ぶつかりながらも仲良くやってるからいいね(^^) 料理の大会に参加することになり、知識・経験・才能(?)のそれぞれ突出した長所を持つ3人が勝ちあがっていく様も気持ち良いねえ。この3人以外の大会参加者も、味があってオモロイ。
11巻の最後は、経営者のどーしようもない孫娘が危ない目に合い、ちょっと改心する話。本筋とは離れたお楽しみ的な話なわけだが…女の子が襲われるてのは気分がよろしくない…。青年誌だし結構描くとこまで描いちゃってるから、うわー…と。
あと、長期休暇を利用して結維が大阪にやってきたのだった。すれ違いでまだマキトとあえてはいないが…まああれこれありそうだね。Fカップちゃんに嫉妬する結維が見れるだろうきっと。個人的には、Eカップちゃん改めFカップちゃんとくっつくのが面白いけどなー(笑)。