ジョジョ
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1988/08/10
- メディア: コミック
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「ああ・・・今日という日が永遠に続きますように・・・」(エリナ)⇒この気持ちはよく分かる・・・。小さな幸せでもそう思える自分・・・簡単なのか良いことなのか。何はともあれ、ジョジョとの結婚おめっとさん。
第一部完。ジョジョが死んでしまった・・・。ディオの生首を抱きながら。なんという最期ッ。
第二部スタート。舞台はアメリカ・・・大陸。エリナの孫、ジョセフ・ジョースターが主人公。こいつ結構好きだ(笑)。おばあちゃん思いだし。
スピードワゴンがすごい人になっていてビックリ。さらに、エリナおばあちゃん・・・人格が変わっていてビックリ。女はやはりこうなってしまうのか・・・(笑)。
本編に関係ないけど、おたよりコーナー笑ったわ。「あーん! スト様が死んだ!」のはがき。内容もなかなか香ばしく・・・。これどっかでネタにされているのを見たような・・・気がする。ストレイツォ、そんないいかね? 石仮面の魅力に惑わされちゃって、どーしよーもない感じになっちゃっていたが。
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1988/10/07
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えーと。柱の男=古代人が作ろうとした究極の生命体。太陽の元で生きることができないため作られたのが、例の石仮面。であると。ほぅ・・・。
「小僧! 人種はちがえど〜(略)。こいつ以外の全員を処刑せよ!」(シュトロハイム)⇒ハーケンクロイツは抜きにして、こういうの、嫌いじゃない・・・。
メキシコの柱の男、サンタナが起きた。人を体全体で吸収したり、小さな隙間から外に出たり、やりたい放題。究極の生命体・・・ねぇ。結構他人の力が必要な気がせんでもないけど。他の生命体の養分を吸い取ったりしてるし。うーん? ま、いっか(笑)。
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1988/12/06
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「それでおれの脚を 絶て!」(シュトロハイム)⇒お、漢だ。「足の二本や三本、祖国のためならくれてやるわーッ」と後のセリフ。熱い。
「作った光でこのワムウを縛ったままにできるかッ」(ワムウ)⇒作った光、てのがいい。風刺的だ。
「普通の人びとと同じに・・・家族を愛し恋人を愛し国を愛し 仕事にいっしょうけんめいの ただの青年だった」(シーザー)⇒ただの、てのがいい。・・・でも、この前に恋人の話をしてたシーンがあり、死亡フラグがガンガン立ってた・・・。そんな話したら死ぬよ!て思ってたら当たってしまった。
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/02/10
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「JOJOは・・・(略) 遠吠えする負け犬のように 悲しいほどこっけいに見えるッ!」(スピードワゴン)⇒比喩より、ういてしまってることを表現するのがうまいなと。確かに浮いてる・・・。
「2個じゃあ重婚罪じゃねえか!」(ジョジョ)⇒絶体絶命の状況になったのに、こういうセリフ言えるとこがいいね。
「あ・・・あの女の目・・・・・・養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ 残酷な目だ・・・「かわいそうだけどあしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」ってかんじの!」(ジョジョ)⇒うまい(笑)。