怨み屋本舗 6〜7

久しぶりに続きを読んだ。アングラ系の漫画って読後感がよくないからちょっと避けてたんだけど、やっぱり読んだら読んだで面白いんだよなあ。不思議。
怨み屋の女の人、「アウターゾーン」のミザリーを彷彿とさせる容貌と雰囲気だなあ。名前も年齢も来歴も不明で。特に来歴が知りたいなあ、どういう流れで怨み屋を開業したのか、情報屋とはどうやって知り合ったのかとか。いつもポーカーフェイスだったり、笑みを浮かべていたりで謎の女オーラをまとっていたけども、二度かな、顔をゆがめた時があったな。新興宗教関連の話の時。ここらへんに彼女の謎が少しでも明らかになる事柄があるんだろな。何があったんだろ。
仲間(?)に女子高生が一人加わった。空気のような地味な存在であるところが、目をかけた理由なんだっけ? …しかしこの子、キツイ人生を歩んでいたな。義父に毎晩…とか、それが理由で練炭自殺しようとしたり。義父もマジ最低なゴミ、怨み屋の手によってああいう目にあったのはメシウマだったな。ざまぁ。