BLOODY MONDAY 3〜5

BLOODY MONDAY(5) (講談社コミックス)

BLOODY MONDAY(5) (講談社コミックス)

2巻まで読んで感じていた、藤丸ってトップシークレットレベルの事件に関わってるし積極的に行動してるけど、PCテクだけだろ?ての、裏の組織の人たちに言われてたな。作者もわざとそう思われるように表現していた、ってことなのかしら。警察関係者からしたら、邪魔なだけだと思うのだけど。…まあ、漫画だしいいのかもね。
で、この裏の組織。どうやら宗教関係? なーんだ、みたいな。上層部(?)の呼び名、KとかJとか良くも悪くも現代風だなあと思った。
5巻は、ウィルスが警察の建物に散布されてた?!的なとこで終わった。職員が目から血を流し、吐血し、首辺りにブツブツができて死んだ。これは本物かな? これの前、実はウィルス感染ではなく血糊と演技でした、という話があっただけに。本物だと面白いんだけど。
あと、裏切り者の存在もあるみたい。今回読んだ3冊では、初期から出てた女性の警察官がそうだった。しかも暴走して射殺されちゃった。まだいるらしい、疑わしき人物が。うーん、ものすごい怪しいのは音弥なんだよなー、藤丸の友達且つバックアップの。祖父が政治家ってのも、何かありそうだし。これは当たってたら面白いな(笑)。日本列島再生計画的なさ。子どもじみた正義感と考えを持ってて、それを実現するために危険なウィルスを利用するとか。あの謎組織が宗教関係っぽいのも、そう考えると納得がいく気がする。…外れてたらアレだな(笑)。ま、今後の展開にwktk。