逃亡弁護士成田誠 5〜6

逃亡弁護士 成田誠 6 (ヤングサンデーコミックス)

逃亡弁護士 成田誠 6 (ヤングサンデーコミックス)

レンタルコミックのコーナーで見たのだが、新・逃亡弁護士なるものがあって、これは6巻で終わりだった。おっ、ついに逃亡劇も終わるの?!と思ったのだけど…終わらなかった。そこから新・〜に続くの? 6巻は5巻の半分くらいの厚さしかないし、何それよく分からない。
と、混乱したものの、感想。ついに非弁行為を繰り返していた五十嵐事務長に肉薄。物語は核心に近づきつつある。でも新たなキャラも登場。五十嵐のバックにいる謎の弁護士に、その下で動いている傷だらけの男。こいつが殺人犯らしい。うーん、こいつは手を下しただけでそのバックが指示を出したとか…? このへんの人間関係も謎めいておる、真相やいかに。
で驚いたのが、被害者の娘が成田に惚れたとかいうくだり。…この流れでそれはなくないか、と思ったが…あの検事嫌なやつすぎる。娘の心情を考えるとなあ、ないわ、と。ただ動揺させたかっただけなのか、ようわからんが。
6巻ラストによると、まだまだ成田には地獄が待っているんだとか。怖いなあ…。