孤高の人 13
- 作者: 坂本眞一,新田次郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: コミック
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12巻の最後のコマが首をくくっているように見えた絵だったのは、家庭を持つことによって、山に命をかける生き方をしなくなる・できなくなる、てのを暗示していたのかな。死ぬ、とかいった話でなくてよかった。
しかし、かつての後輩(何の後輩か未だにわからん)の再登場により、以前夢見たK2東壁への思いが再燃。家族を思ってそちらを優先させるも、海外出張のタイミングがよく、結局行くことにしたもよう。花ちゃんがちょっと可哀相だけど、理解してくれそうな器の大きさがうかがえるので、家庭崩壊とかに繋がることはないだろう…と思いたい、強く。