臨床心理士 聖徳太一 2〜5

終わった。うーん、段々と臨床心理士とは違う話になっていったような…。と思えば、そういった話を挟んできたり。そして唐突に終わった感。鮎子が臨床心理士を目指すため、事務員を辞めて終わり。寂しいなあ。鮎子好きだったのに(笑)。
1巻が一番面白かったかも。…それにしても、聖徳の受けてた虐待の内容がひどくて読んでてきつかった。母が鬼。成人してもトラウマは心に潜んでいるみたいだし…自分が臨床心理士となると、頼れる人はほとんどいないだろう…恐ろしすぎるわ。あの老先生の存在、大きすぎる。もしものことがあったら、聖徳は無事でいられるのかしら…。