深夜食堂 1〜3

深夜食堂 (1) (ビッグコミックススペシャル)

前から気になってはいた。漫画のタイトル、単行本の表紙に大変な引力を感じて、手に取ったことも数度。しかし絵柄を見て「ううむ…」と、棚に戻す。このループをついに終わらせた！　そして反省！　何これいい漫画じゃないか！
目次ページもすごくいい。各話のタイトルもシンプルかつ魅力的でいい。ストーリーもさらりとしてて、いい話はもちろん、重たい話も読みやすかった。こんな食堂あったらいいなあ、と思いつつも、行けないだろうなあ、なんて思ったり（一人では）。誰かと行ってみたいなあ。
野暮なことだけど、値段はどんな感じで設定してるのかなー、なんて。一律でいくら、みたいな？　そんなことはさておき、私だったら何を頼むだろうか。うーん。一人暮らしだったらアレコレ出てきたかもしれんなあ…すぐには出てこないや。
料理を題材にした漫画は数あれど、できるものなら何でも出す食堂（家庭の食卓にあるもの等）、てのは新鮮だったな〜。刺身のツマを頼む人の話、自分がツマ好きだから何だか嬉しかったｗ