勇午 大阪編・洞爺湖サミット編

勇午 大阪編(1) (KCデラックス)

勇午 大阪編(1) (KCデラックス)

勇午 洞爺湖サミット編(1) (KCデラックス)

勇午 洞爺湖サミット編(1) (KCデラックス)

大阪編。例によって人間関係が複雑だったけれど、綺麗に終わった感のある話だった。真犯人、とかちょっとだけミステリー要素もあり。そして大学時代の知人(依頼人)を守って巨大シャンデリアに潰され、喋れもしなくなるという相変わらずな目にあう勇午…痛ぇー。
サミット編は久しぶりに舞台がグローバルに。サミットを目前に控えて警備?をしていた警察に、勇午が目をつけられて話スタート。今回はロシアの話が重要な要素に。潜水艦沈没事故、資源を運ぶパイプライン建設、それらにまつわる人間関係、権利関係…と、話はどんどんでっかくなっていった。相変わらずの人脈で次々と情報を得ていく勇午、怪我を全くしなかったのが珍しい。たまには痛い目に合わない話もあるとホッとする。