大使閣下の料理人 22〜25
大使閣下の料理人 (25) (モーニングKC (1525))
- 作者: 西村ミツル,かわすみひろし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: コミック
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最終巻、どんな風に終わるのだろうとわくわくしながら読んだ。なんと、倉木大使が中国大使に任命され、その倉木大使から北京についてきなさいとの「命令」が公に…。これは受けるべきだろう!と思ったら、なんとなんと、断った。メタなこと言うと、漫画が終わるしそういう流れなのか…と思ったけど、残念だったなあ。「食の外交」をホテルでもやってやろうじゃないか、という企画に携わるほうを強く希望しているとのこと…なるほどなあ。読者としては、変わらず外国で腕をふるってほしい、と思ってしまうな。
結局、倉木大使をお客とした設宴で了解を得、中国には愛が行くことに。で、愛の後釜には萌だっけ、和食の料理人がつくことに。丸くおさまった! なるほどそれでいいじゃん、と思えた自分にちょっとびっくり(・ω・ ) あー、公が北京についていったバージョンの続きが読んでみたかったなぁー。残念!
面白かったな〜。もっともっと読んでみたかった!