当て屋の椿 7

当て屋の椿 7 (ジェッツコミックス)

当て屋の椿 7 (ジェッツコミックス)

「盗人草」編終了。この話も、もやもやした終わり方だったなあ。結局何だったの?ていう…。コズチは嘘を異様に嫌っていた、でFA? 6巻の感想兼備忘録で、「針千本のーます」が怖いと書いたが、予想通りの描写があってもう痛々しいどころのレベルではなかった。ゾワゾワする。
読解力がアレだから残念な感想になってしまったが、入れ替わりのあたりの話(コズチ・イノ姉妹の過去話)は面白かった。かなり刺激的な描写はあったが。
続いて「海処の情け」編スタート。顔にでっかいバッテン傷のあるイノを引き取ったホーセン先生…。何か和む。逆に椿は常にイライラしてて、タジタジになるホーセンとの絡みが好き。刺激的な描写(性的かつグロ的に)の多いこの漫画において唯一ホッとなる場面(笑)。イノはレギュラーになるんじゃろか。ホーセンといい仲になるんじゃろか(可能性は低そう)。
新編はまだどんな展開になるかさっぱりわからん。ホーセン達が海辺で、髪を振り乱した老婆がナタで自分の右腕を切り落とそうとする場面に遭遇したとこから本編がスタート。回想が数話分あり、老婆の名前は子桜(Sっ気のある美少女だった)ということや、宝探しをしている男(ウルシ)のこと等が描いてあった。ウルシは屋内に開けられた穴の上で逆さ吊りになっているところを椿達に発見された…はず(記憶が曖昧)。そして老婆は腕をバッサリと…(ヒィー)。ここで終わった。何が何やらわからんが、これからの展開、嫌な予感しかしない…。