勇午(台湾編) 1〜3
- 作者: 赤名修,真刈信二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: コミック
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今回の勇午の目的は、かつて世話になった卓林(行方不明)を探し出すこと。元から優秀な人物だったが、現在は超巨大企業のトップで、台湾の独立を目指しあれやこれや、何重もの計算と予測で策を張り巡らせており…政治家やら経済やらまで動かすし、ものすごいスケールのでかい騒ぎを起こしている張本人となっている。あらゆる場面を想定し、うまく自分の思い通りに物事を動かしている、という人物…京極氏の「絡新婦の理」の某人物を思い出した。
それでも件の人物は姿を表さず。一体どこに。そこで勇午はその母に会うために一時帰国。手がかりになる人に会うところまでが3巻。4巻は来月発売するようだ。完結するのかな? 楽しみ!