ボールルームへようこそ 1

ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

社交ダンスが題材となっている漫画。全然知らない世界だけど、かつてウリナリで社交ダンス部という企画があり、あれが大好きだったので、それを思い出しながら読んだ。あの雰囲気を何となく知ってるだけでも、読んでるときに緊張感や迫力を想像できる気がする。
少年漫画なので、テンション高くストーリーが進んでいくのがいい。読んでて楽しいねー。登場人物も個性ある人たちばかりだし。名前忘れたけど、すんごい実力のある男の子が印象的だったなー。ダンススイッチがオンの時とオフの時で全然違う、てのが好きだった。ギャップに弱い…(笑)。
1巻の最後は、初心者も初心者な主人公が、ダンスの大会に代打として出ることになってしまった!て場面。そのギャップ少年の怪我により(階段、突き飛ばされたような描写があったが…)。時にハッとさせる動きと、強い集中力をもつ主人公だけど…どうなるのかなー。失敗に次ぐ失敗でどんよりと落ち込む、と予想。逆だといいけどねー。そううまくはいかないんじゃないかな、と。