弱虫ペダル 1〜2

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

自転車競技のお話。主人公は明るく、のび太と新八を足して２で割ったような風貌の、高校生オタク君。うわぁオタク…といった雰囲気はなく、微笑ましく感じたなあ。ちょっと可愛い（笑）。最初はマン研に入ろうとしてたんだっけ。でも、高校・秋葉原で出会った同じ年のチャリダーに感化され、自転車競技に興味をもち、自転車競技部に入部！　そして新入部員トレーニング（だっけ）するところまでが２巻…だったはず。
確か主人公は、家or学校から秋葉原までチャリで遊びに行くのが習慣で、なんとその距離が…何キロだったっけ（笑）。かなりの距離で、それを苦しむこともなく実行し続けていることが、チャリダー二人を驚愕させたという。その二人はいずれライバル的存在になるのかしらん。一人はクールキャラ、もう一人はよう喋る関西人。どっちもいいキャラしておる。
全体的に明るい雰囲気で、絵柄も結構好き。続きが気になる〜。こういう漫画を読むのは初めてなので、展開がよめないのがいいな！

クロサギ 9〜11

クロサギ 11 (ヤングサンデーコミックス)

ツララちゃんのどうしようもない親父が登場。とはいっても、いつもの詐欺話の中で出てきただけ。ツララはあまり好きなキャラではないけど、さすがに可哀相だったなあ。それにしても、ツララのクロに対する思いって微妙なところだなあ。どうこうなりたい、じゃなくて、自分を思ってくれてる人が存在していることをクロの心に根付かせることが目的でFAなんじゃろか。そうすればいつかはクロの気持ちが変化することを期待しているのかしら。アングラな世界から抜け出るか、人をだまし返す商売に良心の呵責を感じさせるとか。今のところ無理な雰囲気だけれどもなー。

並木橋通りアオバ自転車店 13〜16

並木橋通りアオバ自転車店 (16) (YKコミックス (593))

キャラクターが一人増えた！　アオバと同い年の歌姫、スカイラーク。本名はひばり。それはそれは素敵な性格をしておる（笑）。学校では明るい女の子、しかしアオバの前ではクールで挑発的な、いわゆるツンデレ。スカイラークと聞くと、どうしてもファミレスを連想してしまうわ…（笑）。それはともかく、アオバのちょっと理想主義な思い等に対して、はっきりとものを言うのは結構好きかも。最初は何て嫌な子供なのー？！と思ったもんだけど。いずれは学校でスカイラーク＝ひばりってのがバレる話も出てきそう。でも、うまくおさまるんだろうなと思ってあまり心配はしないかも。
そしてやっぱり、黒い探偵と白い刑事の話はあまり好きじゃないなあ。なぜだろう。