ゲバとハガレン

GetBackers奪還屋 (31) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3550巻)) Get Backers 31巻
もはや惰性で買ってるとしか思えん…と前巻を読んでるときに思ったけれど、新刊は「続き読みたいっ」と思えました(笑)。話が難解なのはいつものことなので、さして気にはしないけれど…こんなにバンバン出てくると気になってくる。あの「ステイグマ」は、つまり何なのだろ? あと、マクベスがやったカリキュレーションて? さらに赤屍さんのことを、ポールは「踏み越えし者」の逆だって言ってたけど、どういうこと?? ああ…わからないことばかりです。読み返せばわかるかな、ステイグマは。確か前巻に記述があったような気がする…多分。
ま、疑問点はこんくらいにして。この巻で活躍したのはやはりポール! あの温厚な人が険しい表情とかしちゃって、ちょっとときめいてしまったよ(笑)。
何だかんだいいつつ、あの繊細な絵と難解な話にハマってるのは確かなので、原作者・漫画家さんともに、ラストまで突っ走っていって欲しいです。ファイッ!


鋼の錬金術師(11) (ガンガンコミックス) 鋼の錬金術師 11巻
相変わらず絵に勢いのある漫画で、最後まで一気に読んだ! テンポ良く進んでいったけれど…さすがに話が重たくなってきたな。ずっしり感。でもそれはエドに和ましてもらってるかな(笑)。父にブチキレ、リンにブチキレ、ホムンクルス(スカーもか)おびき寄せ大作戦、自分のトラウマに向かい合う……あんた面白すぎる(笑)。最高。
楽しいシーンはいっぱいあったが…やっぱりシリアスで涙を誘うようなシーンのほうが多かったかな。師匠が涙を流す場面は、何かこっちまで辛くなった。いつも気丈な彼女が、あんな表情を見せるとは…私そういうの弱いのに…!(号泣) あとはハボックですな。大佐に噛み付く(ちと違うかな)場面、彼がああやって激情にかられるのは初見のため…体が動かず、軍人としても動けないもどかしい気持ち(?)みたいなものを感じ…鳥肌が。ギャップに感動する自分…簡単だな(笑)。
ああ、次巻が楽しみだ〜! マジ顔のリンかっこいいし(笑)。でも11月かヨ……もう寒い季節じゃないか! 待つの辛い〜(>_<)
今回のおまけページは一ページだけでしたなぁ。いつだったか作者が言ってましたが、「単行本まるまる一冊おまけページ」を現実にして欲しい(笑)。