ねじまきシティ

ドラ映画としては、ちょっと失速気味かな? とも思うけれど、南海大冒険以降の作品にくらべたら全然問題無い(苦笑)。もう、無理して映画作らなくてもいいじゃないか、とここ数年ずっと思っている私。
本編での敵は熊虎鬼五郎(漢字知らん)。どこでもドアやぬいぐるみが動いてることを柔軟に受け入れてるのが面白い(笑)。あのホクロさんは、鬼五郎の中にある良心みたいなものが現れた存在なんだろうかね〜。ラストで鬼五郎はホクロキャラでまとまったわけだけど、その姿で自首しても、同一人物ってわかってもらえるのかなーなんて。ホクロがあるし(笑)。整形疑惑もたれたりして(笑)。
簡易橋でしずかちゃんを助けに行くのび太の姿、すごくイイ。演じ方もあるけど、しずかちゃんを焦らせないように優しく「今、助けに行くからね」言うのはもう、涙が出そうになる…! あんな恐ろしげな場所へ躊躇もせずに…素晴らしい! でも、「死んだ」って早くに決め付けすぎ(笑)。ジャイアンは「いい奴だったー!!」って(笑)。