名探偵コナン 探偵達への鎮魂歌

コナン映画は今まで全て観てきたけど、今回の作品が間違いなくワースト1になるかなと。印象として、面白くない小説をそのまま映像にしました、という感じ。事件がコナン達のまわりで起こるってわけでもなく、ひたすら謎解き。いくつもの謎が、最後に一つにまとまる…という。いきなり謎をふっかけられて、コナン以上に私が「は?」と。そして終わってからは、「で?」と。フルキャストも、無駄というか…無理矢理捻じ込みました、って印象が強い。10周年なのに…悲しいわ。ちっともハラハラドキドキしなかった…1700円返せー(大人料金…)。
でも、ただ一つ、キッドが最後においしいとこ取りしてったのか良かったなあ。最近、キッドやおっちゃんにおいしいとこ持ってかれ過ぎだぞー。頑張れコナンー(笑)。
来年に期待!

これはコナン関係ないけど、劇場…つうか福井のテアトルサンク、音響設備悪すぎだぞー! 今時音や声が前からしか聞こえないってどうなのさ。臨場感無さすぎでっせ。おまけに小さいし。人の話し声がしたら、ちょっと集中しないとそっちに意識がいってしまうってどうなのよ。や、人の話し声がしたらそりゃ、「うるさいなあ」と思うけど、「映画の音9:人の声1」ぐらいの割合なわけで。テアトルサンクは「映画の音4:人の声6」ぐらいだったよ。勘弁してくれ