遮那王義経〜12巻
- 作者: 沢田ひろふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/01/17
- メディア: コミック
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(本物の)牛若丸病死→鞍馬寺から去る→武蔵坊弁慶が僕に(忠)→奥州への旅が始まる→一時山賊に→伊勢三郎義盛が僕に(勇)→義理の兄、頼朝と会う。あ、元服して義経と名乗るようになった大事な話もあった。
いやーやっぱ面白い。義経はだんだんといい男になっていくし、二人の頼れる僕も仲間になり。あと三人はどんな人物なんだろう、わくわく。
鞍馬寺から出て行く時と、義盛が義経に挨拶(?何て言うんだああいうの・・・)する場面はいい・・・。鳥肌立っちゃった。大好きだああいうの。
日本史に疎いから知らなかったのだけど、弁慶て義経に会うまではあんな人生を送っていたのか。何とも気の毒な・・・。心優しい僧が破戒僧になってしまうのは、その経緯を思うと心が痛む・・・て、そんな人ほかにもいたな。るろ剣の安慈だ(字合ってるかな)。こちらは日本史とは関係がないけども。
続きが楽しみだ〜。これはまだ完結していない漫画なんだっけか、わくわく。