神の雫〜10

神の雫(10) (モーニング KC)

神の雫(10) (モーニング KC)

10巻まで。
ストーリーは第3の使徒を探すところまできた。今のところ1勝1敗。その間に、雫のまわりにも人が増え、楽しくなってきたな〜。ビール会社の営業からワイン事業部に異動し、仲間とワインを楽しむ場面が多くて、読んでてこちらもいい気分になるというか。イタリアワイン好きの本間や、新人の木戸は最初こそ嫌な奴だったけど、和解してからはイイ奴らだ(笑)。好きなのは、木戸に雫が説教する場面。スカッ!!とした(笑)。
遠峰側にも、タクラマカン砂漠で出会ったローランが加わった。ピュアで可愛い…が、やはりどうしても遠峰に利用されているようで可哀相…。10巻ラストの黒い笑みが何とも嫌な感じだわ。
しかしワインて、ほんと山ほどあるんだなあ。すごいわ。