蜘蛛男
- 作者: 江戸川乱歩
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1993/02/26
- メディア: 文庫
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私が気付いたとこは、撮影所の場面で「そういえばあの人いなくね?」と思ったことから。んで読み進めていったら、どうやら予想は当たっているみたいで、「おっ。おおっ!? おおおおおおっ!?」みたいな(笑)。あと、異様に殺人鬼に対して敬意を抱いていたというか、そこがものすごく気持ち悪く感じたのもあり、もしや?!と。いやー嬉しいわ〜。
それにしても、犯人…キモイ。性癖がわからん。何なのアレ…。それに、自分で自分の起こした事件を解決したり…色々歪みまくっている…。乱歩作品てほんと異色だよなあ。だからこそ面白いし読み応えがある。まだまだ読む作品があるのが嬉しい!!