クニミツの政 19〜23

クニミツの政(まつり) (23) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3499巻))

クニミツの政(まつり) (23) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3499巻))

読んでて怖くなった…。鵜呑みにするのもいけないと思うけど、農薬問題や薬害問題に坂上陣営が肉薄する。薬害編は24に続いてるけど。うーん…。特に薬害編は、去年から新型インフルが流行して騒ぎになってたし、自分はどう対処したらいいのか分からなくなった。特に子どもができたら、と思うと余計にややこしいというか、悩みそう…。
怖い内容ではあったけど、面白いとこもいっぱいあった! 阿修羅がボランティアの中にいるのは確かなのだけど、絞れなくて煮詰まってるコーメイが面白すぎた(笑)。悪魔顔でズル笑いしてるのは声出して笑ったわ。でもどうだったんだっけ、阿修羅の正体って…昔読んだのに忘れたなあ。結局三人とも阿修羅だった気がするんだが…。
農薬編では、じいちゃんと田吾作(笑)の関係がちょっと切なかったなあ。どっちの思いにもケチをつけられなかったもの。優しいじいちゃんだし、田吾作も良い子だ。…でも田吾作って(笑)。
男女関係もちょっとはっきりしてきたな〜。コーメイと明日香がいー感じになって、ちょいと前からクニミツと佐和ちゃんがいー感じ。うーん、個人的にはクニミツと明日香にくっついて欲しい(笑)。
んでやっぱ怪物秘書はかっこいー! ラーメン屋だっけ? そこでクニミツの成長を喜んで酒飲んでるのがいいなあ。口調も良いとは言えない、素の顔って感じなのが素敵だ(笑)。てか、不破陣営はイケメンばっか(笑)。