クニミツの政 24〜27
- 作者: 安童夕馬,朝基まさし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: コミック
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阿修羅の正体は、おぼろげな記憶は当たってた。ほっ。でも親子だったのは忘れてたなー。最初こそ、正体もわからず立候補や選挙活動の邪魔をしてくる恐ろしい存在だったけど、いつからかギャグ的要素に…。むしろやっぱ、ご隠居の方が不気味で怖かった。脱税容疑で調査が入ったのには、ざまぁwだったな。
あ、この山場に新たなキャラが出てきたんだっけ。マスコミを自在に操れる女性が突然立候補してきた。第一印象の通りの女だった。この人も、ざまぁwな展開に落ちていってスカッとしたわ。ドSな女にハァハァするドMなおっさん超きめえ。
そして、クニミツは佐和ちゃんとくっつき、コーメイは明日香とくっついた。うおお、熱い! でもクニミツの告白シーンは読んでて恥ずかしかった(笑)。海で好きだと叫ぶクニミツ…うおおおおおお恥ずかしいッ! コーメイ&明日香は微笑ましかったな〜可愛かった。最初のコーメイって、明日香に最低なこと言ってたけどな。終わりよければ全て良し!だ。
なかなか想像はできないけど、クニミツが将来政治家になったシーンが見てみたかったなあ。数コマでも…。そこに久城のアニキや不破もいたらさらに良いな!
特別ゲストで、立候補後の活動の為にクニミツが協力を要請した、トオルが出てきた! わーこういうの素敵〜。でもなんでエイジがいなかったんだろ。レンジはトオルと面識無かったと思うのだけど。…大人の事情というやつなんでしょーか…切ないのう。絵柄がちょっと変わったのもあってか、トオルにはさらなる迫力が加わっていた気がする。かっけー。
真面目な内容でありながらも、とても楽しい漫画だった!! 欲しいな〜。