蔵人 1〜2
- 作者: 尾瀬あきら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/10/30
- メディア: コミック
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ヒロインはちっちゃ居酒屋を営む女性の娘。父は既に他界。このヒロイン(せつ)…好きになれんわー。嫌いやわー。いい点が見当たらないのがすごい。英語アレルギーとも言うべき英語嫌いのきっかけが、oneをオネと読んでクラスメートに笑われたこと。登校拒否に加え、その後全く英語を勉強せずに成長。「学校燃やして!クラスメートを焼き殺して!」には笑わずをえなかったわ。頭が悪くて根性なしなのが丸出し。あとは居酒屋での接客も全くの考えなしでやっており、客が減っている理由を人に言われるまで全然気付かなかったりとか、はっきりした理由も無く婚約破棄したり、すさまじい女。美しくも可愛くもないし、これがヒロイン…みたいな。
ま、クロードとの関わりなどで成長していくようだけども。好感度は果たして上がるのだろうか。
2巻はクロードのビザ関係の話で終わった。どうやら永住が可能になりそう、てのが判明。