BAKUMAN。 7〜10
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/10/04
- メディア: コミック
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さておき。内容ぎっしりだったなー。結局、初連載の漫画は打ち切られてしまった。次の作品をどうするか悩んだり、連載が決まったら決まったで、担当編集者への不信感を覚えたり、ケンカしたり。ここらへんで、サイコーの株がちょっと上がったなー。割と冷静に物事を考えるなーと。個人的には、ステレオタイプな設定だったら、サイコーとシュージンの性格は逆な気がするので、ちょっと変わったギャップもえ、みたいな。
一番びっくりしたのがシュージンの結婚。プロポーズした時は、こいつはまた何言ってんだと思ったけど、割りとうまく夫婦してて、ほのぼの。通常では考えられない恋愛をしているサイコーカップルも、なかなかいいではないか、と思ったり。ケンカしたのが大きかったかも(こういう二人でもケンカするんだ、みたいな)。
美人女性キャラが一人増えた。かなりイメージの悪かった、アオキ女史はキャラ崩壊してから好きになった(笑)。福田(だっけ)に電話でパンチラ描写の指導を受けてるシーンが好き(笑)。で、そのアオキ女史の後輩でシュージンの同級生のイワセ(女)がかなりイタイというか何というか。かなり嫌いなキャラだ…。すさまじいツンデレ臭がする…けど、ツンの要素が多すぎるてイカン。
そしてついに! 服部氏が二人の担当編集に! やった! これは頼もしいな〜。イマイチ力不足だった前担当は、まさかのイワセ担当に。ご愁傷様です言わざるをえない(ププッ)。
やー面白いな! 続きを早く読むぞー。そういえば、大西という編集者が出てきたがこれはあの? 何か似てるし、やっぱりそうなんかなー。ちょっと笑っちゃったよw