夏目友人帳 2〜4

夏目友人帳 4 (花とゆめCOMICS)

はまってきたやばし。単行本欲しくなってくるレベル。読んでて、蟲師を連想したなあ、雰囲気が特に。あ、主人公が白っぽい（笑）のも共通点かも。いい話が多いし、好きだわ。妖に名前を返す姿、すごくキレイで毎回鳥肌がたってしまう。夏目の横顔がええ感じ。
2巻、アサギと傘持ちの話が良かったなあ…。あとは名取（妖が見える）が登場。表向きはイケメン俳優、裏ではお祓いをしておる、そんな人物。トカゲのような形をした動くアザがある。アザが動くとは面妖な…ちょいとゾッとした。これは後に何かの話につながるんだろうなあ。でかい話になりそうな…感じ？
3巻、黒にゃんこ先生に笑った（笑）。先生じゃなかったわけだが、にゃんこ先生と並んでるとなんて面白い画になるんだ…。あと、ホタルの話とタマの話。ホタルの話は人気あるみたい。年を重ねるにつれて、この手の話にあんまり感動しなくなってくるのが悲しい…うう。いい話だとは思うのになあ。むむ…。
4巻、玄と翠の話がすごくすごく好き！　泣き虫の雪ウサギが可愛すぎてホロリ…（涙）。でも辛い話だった。誰も悪くないのに、苦しむ人・妖ばかりで。そこからの悲劇…。成仏とは違うのだろうけど、問題解決してよかったなあ（涙）。