華麗なる食卓 49
- 作者: ふなつ一輝,森枝卓士
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/01/18
- メディア: コミック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
前回の感想&メモはマキト父が亡くなったとこまでだったか。そこから4巻続き、そして最終の49巻。エディブルファイト決勝が3割くらいと、マキト&ユイの恋愛模様が7割という印象。ユイはやっぱりあんま好きじゃないので、パラパラパラ〜っと。ありがちな展開だけど、マキトが料理人として認められ、海外に行く話をもちかけられる→付き合ったばかりの二人→マキトは「どうでもええわ」→ユイ「ごっこは終わり。別れよう。」→マキト「なんでやねん!?」というテンプレ展開。結局仲直りし、マキトは海外に行くことを決意。そして長期間離れ離れになる前に…てことで、ガッツリとあるわけです。青年コミック的描写が。恥ずかしくて真顔では読めんかった(笑)。ヘラヘラとセクハラ三昧だったマキトがマジ顔であれこれやっちゃってたりして、何この恥ずかしい感じ?!みたいな。
そして最終話は、「あれからX年後」で、覚えてたり覚えてなかったりするキャラのコマが次々と。ほとんどの人が子持ちになってるだけの場面で意外性がなく…。マキトは黒髪になって帰国。ユイと感動(笑)の再会。最後のコマは二人の結婚式の写真。ザ・テンプレ!!!!!!
綺麗に終わったのは素晴らしいが、退屈な最終巻だった…。エディブルファイト決勝の審議のシーンだけだったなあ面白かったの。それにしてもエディブルファイトが終わったら漫画も終わりとはのー。そうだったけ?
これもコミック文庫になるのかなあ。レシピはつくんだろか。でも、数あるエッチなシーンがネックである…(笑)。