信長のシェフ 1

信長のシェフ 1 (芳文社コミックス)

信長のシェフ 1 (芳文社コミックス)

テレビCMで実写化されたのを見た気がする。切り貼りしたCMとはいえ、「うわぁ」と思わざるをえなかった。何あれ。
そんなことはさておき。面白そうだったので1巻を読んでみた。ちょっと予想と違っていたな〜。JINの料理バージョン的な。主人公はなぜか記憶を失っており、本来なら平成の世に生きる人物。歴史が頭に入っており、それをもとに順応していっているもよう。もとは料理人らしく、腕が良い。そして怪我の応急処置もとっさにできる。正体が気になるけれど、それは徐々に判明していくだろうからゆっくりと楽しみたい。
刀匠(まではいかないが)の娘(夏だっけ)の家にやっかいになり、そのご近所さんとも、料理のおかげでうちとけていく→人が集まるように→信長の耳に入る、といった流れで、緊張感溢れる血なまぐさい世界に身をおくにいたる…。戦に同行するわけだが、目の前で起こる殺戮に衝撃を受けているところ、秀吉に「これが戦じゃ」と念を押される場面で1巻終了。
今のところ料理が美味しそう、ぐらいしか面白いところはない(個人的に)けど、ストーリーがどう展開していくか、楽しみに読んでいきたい! この主人公は一体何者なの?!